• 佐藤 寿子

子育てと共にキャリア(働き方、生き方)を考える時にとっておきな1つのツール「ライフラインチャート」。

いきなりですが、

キャリアって何でしょう?

職業人生、仕事のイメージが強いかと思いますが、

職業人生だけではなく、生き方そのもの。

このキャリアを少し整理できるツール「ライフラインチャート」を使って、

少し振り返ってみませんか?


子育てをしている方を中心に書いておりますが、

広く色々な方にも使えるツールになります。


少し進めると……


育休明け、子育ての方なら、

家庭内での妻、母、そして娘としての役割など

職場内なら役職や、会社員としての役割、

社会の中では主婦としての役割など多くを担っていることでしょう。


そして、それは男性も同じだと思います。

家庭内での夫、父、そして息子しての役割や地域活動の一員など

さまざまなレイヤーを重ねて、ひとり一人は存在しています。


介護をされている方も家族の中での役割が

一時的に強い部分があるかと思いますが、それ以外にも

地域で生活している生活者など様々なレイヤーがあるかと思います。


最近のデータだと、

2019年度の育休取得率:女性は83%、男性は増加するもまだ7.48%

(nippon.com、2020年9月14日)


育休中の方、育休を経た方々は、改めて仕事とこれからの人生、

ご自分の環境を整えつつ、仕事との両立を考える中で、

これからを考える機会になるかと思います。



これまでの生き方を振り返り、今後を考える上で、

ライフラインチャートで書き出してみるのはいかがでしょうか?


就職活動や転職活動を始める前に

今までの振り返りとして使われていますので、ご存知の方もいるかもしれません。

広く使われているツールになります。


厚生労働省からシートがありました!

ライフラインチャート


ここでは、入社時になっていますが、0歳からにしてもいいですし、

高校卒業時からにしてもいいかと思います。

ただ、枠をもう少しないと書きにくいかと思いますが……

手書きでもいいかもしれませんね。


そう考えると、人生曲線としても見れますね。

人生の喜怒哀楽、感情の起伏としてもいいかもしれません。

価値観の源泉(楽しかったこと、辛かったこと)はどこになるのか、

下がっている部分からどう上がってきたか。

ここにご自分の工夫があります。そこを掘り下げて考えてみませんか?


一貫性のストーリーが紡ぎ出されるはずです。

職歴や雇用形態、実績など同じものではなくても、

根底にある思いは共通していたりするものがあったりします。

それは何でしょうか?


「周りの人に貢献することが好き」

「やりがいを持って仕事に邁進することが好き」


では、そのやりがいとは何でしょう?具体的に書いてみましょう。

そこにご自分の価値観が眠っています。


もう少し深めたい方は、同じく厚生労働省から、

人生後半戦のライフ・キャリアシート(在職者用)」も出ています。


一見ネガティブなことでも、捉え方次第でポジティブになります。

それを「リフレーミング」と言います。「枠を改めて捉え直す」ということです。

ご自分で転換するのが難しい場合、キャリアコンサルタントなど

支援者と対話する中で見出していくことも有効だと思います。


少しずつ歩みを進めていきませんか?

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